Soyo kaze ga tsugeru haru no otozure
Saki midareru hana no kaori ni Tooi kimi wo omou

Haru no hi ni mimamorarete
Hana ga saku you ni
Itsuka wa kibou no hi ga
Terasu deshou

*Sorezore ni sorezore no
Kimeta michi wo aruki
Itsu no hi ka hohoende
Mata aeru sono toki made

Tasogare ga tsugeru aki no otozure
Utsuri yuku kurenai no sora ni
Tooi hibi wo omou

Aki no hi ni mimamorarete
Minori naru you ni
Itsuka wa kimi no yume mo
Kanau deshou

*Repeat

Ano hi kawashida yakusoku
Bokura ga egaiteta
Mirai wa donna iro ni
Somaru no deshou



<各自遠颺>


強風が吹いて、
台湾と日本の間の海に、
僕を沈めてくれれば良いのに。
そうすれば、臆病な自分を、
持て余さずに済む。
多希望這時有暴風
把我淹沒在這台灣與日本間的海域
這樣我就不必為了我的懦弱負責


友子。
たっだ数日の航海で、
僕はすっかり老け込んでしまった。
潮風が連れて来る泣き声を聞いて、
甲板から離れたくない。
寝たくも無い。
僕の心は決まった。
陸に着いたら、
一生海を見ないでおこう。
友子
才幾天的航行
海風所帶來的哭聲已讓我蒼老許多
我不願離開甲板,也不願睡覺
我心裡已經做好盤算
一旦讓我著陸
我將一輩子不願再看見大海


潮風よ。
何故泣き声を連れてやってくる?
人は愛して泣く、
嫁いで泣く、
子供を産んで泣く。
君の幸せな未来図を想像して、
涙が出そうになる。
でも、

僕の涙を潮風に吹かれて、
溢れる前に乾いてしまう。
涙を出さずに泣いて、
僕は、まだ老け込んだ。
憎らしい風。
憎らしい月の光。
憎らしい海。
海風啊,為何總是帶來哭聲呢?
愛人哭、嫁人哭、生孩子哭
想著你未來可能的幸福我總是會哭
只是我的淚水
總是在湧出前就被海風吹乾
湧不出淚水的哭泣,讓我更蒼老了
可惡的風
可惡的月光
可惡的海


十二月の海は、どこか怒っている。
恥辱と悔恨に耐え、
騒がしい揺れを伴いながら。

僕が向かっているのは、
故郷なのか。
それとも、
故郷を後にしているのか。
十二月的海總是帶著憤怒
我承受著恥辱和悔恨的臭味
陪同不安靜地晃盪
不明白我到底是歸鄉
還是離鄉!


<野玫瑰>

君を忘れたフリをしよう。
讓我假裝已經忘記妳了吧。
僕たちの思い出が、
相信,我們的回憶,
渡り鳥のように、
就像候鳥一樣,
飛び去ったと思い込もう。
已振翅飛散。


君の冬が終わり、
相信,妳的冬天會結束,
春が始まったと思い込もう。
而春天即將到來。
本当にそうだと思えるまで、
在直到真心這麼想之前,
必死に思い込もう。
我會拚命地相信著。


そして、
接著,

君が、
妳會,

永遠に幸せである事を、
永遠地幸福,

祈っています。
我衷心祈禱。



発売日: 2006/3/1
ESCL-2805



地上でもっとも優しい歌声、奄美大島在住のヴォーカリスト中孝介デビュー! 優しい歌声と島唄で培われた独特のコブシまわし、裏声が世界でオンリーワンのアーティスト。 「それぞれに」は、老若男女に伝わる別れの曲。 "それぞれに それぞれの 決めた道を歩き いつの日か微笑んで また 会える そのときまで"とサビで繰り返されるリフレイン。 今年の卒業ソングに一押し!

それぞれに(各自遠颺)
Fly Apart

歌:中孝介 作詞 / 作曲:江崎とし子
Singer: Atari Kousuke, Composer / Lyric by: Toshiko Ezaki

(1)

そよ風が告げる 春の訪れ
咲き乱れる 花の香りに 遠い君を想う

  微風告知春天來訪
  紛紛綻放的花朵香氣裡 令人想起遠方的妳

  The breeze brings the message of spring
  The fragrance of flowers
  reminds me of you far away

春の陽に見守られて 花が咲くように
いつかは希望の陽が 照らすでしょう

  如春日陽光守護下綻放的花朵
  未來希望之光也會照耀我們吧

  Like the blossom under the sunlight
  I believe, our future would be shone
  by the light of hope

*
それぞれにそれぞれの 決めた道を歩き
いつの日か微笑んで また逢えるその時まで

  我們各自踏上各自所選擇的道路
  在未來的某日綻放笑容 直到重逢時

  We fly apart from now on
  ’til someday, we’ll gether again with smiles

(2)

黄昏が告げる 秋の訪れ
移り行く 紅の空に 遠い日々を想う

  黃昏告知秋天來訪
  隨歲月被晚霞染紅的天空 令人想起遙遠的往日

  The eventide brings the message of autumn
  The sky redden by yesterday
  reminds me of the old days

秋の陽に 見守られて 実り成るように
いつかは 君の夢も 叶うでしょう

  如秋日陽光守護下結成的果實
  總有一天 妳的夢想終會實現

  Like the ripen fruits under the sunlight
  Your dreams will come true in time

repeat * -> (3)

(3)

ある日交わした約束 僕らが描いてた
未来は どんな色に 染まるのでしょう

  當初許下的約定 是我們描繪的
  想像中的未來 日後將會染上何種顏色呢

  How it would turned out
  the dreams we illustrated that day?

repeat * -> FIN

FIN

決めた道を歩き いつの日か微笑んで
また逢えるその時まで

  踏上各自所選擇的道路 在未來的某日綻放笑容
  直到重逢時

  We fly apart from now on
  ’til someday, we’ll gether again with smiles

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