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GALAXIA Communications Inc.
CMCC-9041
Genre: Ballad / Rock
2009/04/09
8809231385373

01. 그사람
02. 이야기
03. 설탕
04. 너에게로 가는길
05. 그녀를 잘 부탁합니다.
06. 그댈 위한 나의 노래
07. 행복했었다.
08. 사랑의 역사
09. 아팠잖아
10. Transistor
11. 널 사랑하는걸
12. 설탕



Second Half [album by Jo Sung Mo]

After four long years, Jo Sung Mo finally returns with his long-awaited seventh album Second Half! Jo has kept a low profile since completing his military service in 2008, but now he's officially back with his first studio album since 2005's My First. The ballad prince has lined up of some of Korea's best songwriters for his comeback album, including veteran singers Yoon Jong Shin and Lee Seung Hwan, Loveholic's Kang Hyun Min, hitmaker Kim Hyun Suk, singer-songwriter Eco Bridge, R&B maestro Mad Soul Child, and hit lyricist Cho Eun Hee. Other than Jo's signature soulful ballads, Second Half sees the singer experimenting with other music styles like modern rock, electronic, and even punk. Jo Sung Mo also covers Now's Geunyeoreul Jal Butakhamnida (Track 5), and duets with J for "The Road to You" (Track 4). The music video for the album's first single "I Was Happy" (Track 7) will star K-drama darling Kim Ha Neul, who also starred in the MV for Jo's debut single back in 1998.




01あの人
02物語
03砂糖
04君へと向かう道 feat. J
05彼女をよろしくお願いします
06君のための僕の歌
07幸せだった trumpet feat. イ・ジュハン
08愛の歴史
09苦しかったじゃないか
10TRANSISTOR my old friend
11君を愛しているんだ
12砂糖 mAd sOuL cHiLd remix

タイトル『SECOND HALF』は“後半戦”を意味し、(6集/2005年で一度初心にかえっているので)すでに歌手人生一往復半か!? というツッコミすらも見事に跳ね返してしまう、32歳にして円熟の境地! モダン・ロック&フォークにエレクトロニカ系にもトライ…と多様なジャンル性が話題といわれつつ、実態としては“オリジナル曲で『Classic』シリーズのしっとり感を再現”が本作の真意といってよいと思われる。イ・ジュハン(trumpet)をフィーチャリングしながらも、ジャズ風ではなく(サビ以前に)すでにBメロの時点で泣きまくる[07]「幸せだった」は、オーケストレーション的には若干イ・スくん的な大振り技と被るものの、R&B以前のけれんのないバラード節を極めて現代的に蘇生(…。)させたものとなっている。作家陣的にみても、ユン・サラ&カン・ヒョンミン(Loveholic)の[01]、キム・ヒョンソクの[02]、実は06年春デビューのR&Bシンガー、nowの焼き直しであるファン・チャニの[05]、ユン・ジョンシンの[08]、イ・スンファン(Storyのほう)の[09]…と各人に新たなスタンダード・バラードを競作させているかのごとき様相を呈し、かつアコースティックへこだわり(特にドラムスの録音についてはベーシック過ぎて多少のしょぼさを感じさせるほど、本来の響きに近い)つつ、録音はというと[02]では8小節ごとに2人のソンモが入れ替わって歌っているようなマイク・セッティング・レベルの微妙な位相感の差を駆使して、まさにボーカルそのものへ没入せざるをえないような、マジカルな(?)戦略すら見え隠れする状況となっている。してみると、MVなしでも(もちろん今回も制作はされているが)脳内に焼き付くような鮮烈な(第2期ソンモ・)ボイスによって、その音楽的前半生をすでに乗り越えている…といっていいかもしれず、“作曲家の名前より先に歌手の名前が浮かぶ”という(以前であれば)当然の状況の復権を実現した復帰作といえるかもしれない。※逆にいうとドライブ用には向かないかもしれない。唯一通常の意味でポップな[03]のmAd sOuL cHiLdリミックス[12]が文字通りのボーナス的な異質なアレンジとなるが、このままいくと越えるべき対象がシン・スンフンではなくイ・ムンセになってしまうのではないかということと、若干ソン・スンホン風なジャケPhotoの2点だけが不安、もといネタ的要素といえるほど、正攻法かつ正統派な7集ということになるだろう。
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